2011年11月26日土曜日

だしが命

味噌汁や煮物など和食には出汁が命と言われます。
フランス料理もこれまた然り。本日は出汁についてご紹介です。


音羽ノ森のレストラン、また別邸の結婚式場共に、全て手づくり料理です。
そうです。一からつくってます。かなり愛情こもってます。
(一から・・ってどこから??)


出汁からです!  フランス料理には用途において様々な出汁が存在します。 コンソメ、フォン、ジュ、フュメなどなど・・・。




こちらは、フォン・ブラン。 まぁブイヨンって奴です。




で、こちらはフォン・ド・ボー。
このフォン・ド・ボー、漉した後、ギリギリまで煮詰めてグラス・ド・ビアンド(ちょっと、聞いた事ないですか?)にして、主にソース類に使います。


 
  蝦夷鹿のロティ4種ピュレ添え(人参、ビーツ、天豆、カリン)                ソースポワブラード






やはり、自分で作った出汁を使うとイメージする味を、表現しやすいですね。










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